元I.O.Iのメンバーであり、現在は女優として活躍しているキム・ソヘが2月22日、とあるオンランコミュニティにて学生時代のいじめを暴露されたものの、所属事務所が即否定することとなりました。
⇒既存の記事から追記しています。
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ソヘの学生時代のいじめ疑惑が暴露されるも…?
2月22日の明け方、ネット上に「過去にキム・ソヘがいじめをしていた」という暴露文が掲載され話題に。
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投稿者はいじめの直接の被害者ではないとしつつも、キム・ソヘが同級生の髪の毛を掴んでは殴ったなどといったいじめが明るみになるにつれ「クラスの副班長を剥奪された」といった内容が記されています。
所属事務所が即否定し法的対応に乗り出すことに
その後、所属事務所であるS&Pエンターテイメントはこの事実を否定。キム・ソヘといえば、2017年にも同様のケースで暴露された件がありますが、これが全くの潔白であり、その際には当事者が謝罪文を書いたことで見逃したというものの、今回に関しては容赦なく「法的対応に乗り出す」という姿勢を見せています。


韓国の有名人のいじめといえば、先日に女子バレーボール選手のイ・ジェヨン&イ・ダヨンの双子の姉妹が過去のいじめ疑惑が騒動となり、無期限出場停止が下されたことを発端に、芸能界でもいじめ疑惑が続々と掘り返されることに。しかし、中には今回のようにデマも拡散されていることから混乱の声も多いです。
【7/28追記】『ソヘはむしろ被害者だった』と訴える所属事務所側
その後、所属事務所は7月27日に上記の件について現在どこまで捜査がされているか明かすことに。公式立場を通じ『ソヘはむしろ被害者だった』ということを強く訴えかけています。
こんにちは。S&Pエンターテイメントです。
当社は2021年2月、弊社所属タレントのキム・ソヘに関するオンラインコミュニティの投稿に対し告訴状を提出し、捜査を要請しました。
これに関し、事実関係と警察の調査の状況についてお伝えします。
キム・ソヘのデビュー以来、複数のインターネットサイトを通じ、いじめの被害を主張する投稿が多数掲示され、当社の法的対応の過程で当事者を特定しました。
該当の人物は事実確認もなく「好奇心で投稿した」と陳述し、警察の調査で該当の内容が虚偽であることが明らかになった後、反省文を提出しました。
今回の警察の調査を通じては、最初の投稿者が特定され、被疑者は警察に出席し、虚偽の投稿およびコメントを掲示したことを陳述しました。確認の結果、いじめを主張していた被疑者はむしろ、中学校時代にキム・ソヘをいじめていた加害者のうちのひとりであることが明らかになりました。
上記の被疑者は、捜査過程において自身の過ちを認め、幼さがゆえの嫉妬により該当の投稿をしたとしています。また、この件について『後悔している』という内容の直筆の謝罪文を捜査機関に提出しました。
上記のケースは別件で、中学校1年生の頃に別の学科の学生と喧嘩になり、学校いじめ対策委員会が開かれたことがありますが、当時、該当の学生に直接会い謝罪し、誤解を解いた出来事があります。
上記の当事者の場合、投稿の件とは無関係であるにも関わらず、今回の件により第三者から言及されるといった被害に遭ってしまったことで、当社としては非常に心苦しい思いです。この場を借りて謝罪いたします。
今回の件を機に、未熟であった時期の行動を振り返り、また反省し、より成熟した姿をお見せするべく努力いたします。
当社もまた、弊社所属タレントの上記の意志が実るよう、多方面で最大を尽くすことを約束いたします。
当社は所属タレントに対する根拠のない噂を拡散させる投稿させる行為について、今後も法的措置に乗り出す予定です。
【7/28追記】投稿者が『不起訴処分となった』と明かすも…?
このような所属事務所側の公式立場に対し、いじめの事実を主張した投稿者が7月28日にオンラインコミュニティを通じ『事務所側は嘘を言っている』と反論。結局のところ、名誉毀損で告訴されたものの『不起訴処分となった』とのこと。
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そのため、この件は警察側がこれ以上捜査をしないという扱いになっているのですが、さらにソヘが中学生であった2012年に開かれた学校いじめ対策委員会の会議録にて、特定の学生をいじめては処分を受けたという記録の存在が警察の捜査を通じ明らかになることに。
【7/28追記】所属事務所「投稿者は事実をねじ曲げている」
これに対し、所属事務所側がメディアを通じ再び反発。「投稿者は事実をねじ曲げている」とし「不起訴に関しても、一部の事実に対しての決定であり、投稿者が虚偽の事実を言っていないことが認められたわけではない」と明かしています。
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