歌手兼プロデューサーのTANKが3月7日にOH MY GIRLスンヒにまつわるディス曲をYouTubeで公開した件が波紋を呼んだ一方、所属事務所であるWMエンターテイメント側が今までの一連の出来事について説明することとなりました。
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TANKがスンヒのディス曲を突如公開する
3月7日、TANKは突如『Suni』というディス曲を公開。楽曲の歌詞、そしてサムネイル画像もスンヒであることが一発で分かるのですが、歌詞にはTANKが以前から親交のあったというスンヒが過去に男性アイドルやファンの悪口を言っていたこと、そして過去にTANKと交わしたとされる下ネタ的内容が含まれることに。
https://www.ningenhonyakuki.com/leessang-from-tank-to-iu
TANKといえば2月にもヒップホップデュオ・Leessangのキルを相手に「パワハラを受けた」と告発したことで話題になりましたが、今回もなんだか世間を大きく騒がせているようです。
WM側が過去の一連の出来事を説明することに
このような事態に対し、WM側は3月8日にTANKに対し「法的対応に乗り出す」と警告。WM側いわく、過去にTANKが自殺未遂騒動を起こした際にスンヒが助けたことで「スンヒが自身のことを好きだと勘違いした」「一方的に告白し、スンヒがこれを拒絶してから嫌がらせをするようになった」とし、この影響でスンヒがパニック障害にまで患ったことを告白しています。

こんにちは。WMエンターテイメントです。
弊社所属アーティスト・OH MY GIRLスンヒにまつわるニュースでご心配、ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。
スンヒとTANKは韓国芸術高等学校からの先輩後輩にすぎません。スンヒは現在、TANKからひどい嫌がらせを受けている、いわば被害者であることを明確にお伝えします。
1. 2020年12月7日、TANKはスンヒ、そして高校時代の同級生に遺書を送り、数分後に自殺をほのめかす連絡をし「テーブルにナイフを置いている」というメッセージを送ってきました。
スンヒはTANKが普段から精神的不安定であることを知っていたことから「本当に自殺をするのではないか」と思い、ただ助けたいという思いで普段からTANKと楽曲制作をしている知人の女性に電話をし、状況を説明しました。これにより、知人女性はすぐに警察に通報しました。
2. 知人女性とともに現場に駆け付けたスンヒはTANKが再び自殺未遂をするのではないかという思いもあり「あなたは愛される存在なの」とTANKに伝えました。これはただ、自殺を止めたかったスンヒの純粋な思いでした。
3. この件を機にTANKは自殺を止めてくれたという証拠として、精神科の診療記録を送り付け、スンヒにひどく執着をしてきました。彼は医師から「スンヒはTANKの病気を治してくれる存在。これからも助けてあげてほしい」と言われたとスンヒを圧迫してきました。また彼は『愛』という単語をはき違え、スンヒにストーカーまがいのメッセージを送り、一方的にアピールを始めました。
4. スンヒがこれを受け入れないことに気づいたTANKは「俺が自殺したらスンヒは全世界に一生非難される」といった脅迫のメッセージを送り、スンヒは恐怖に苛まれていました。
5. 結局、12月7日から現在まで約3ヶ月もの間、スンヒは極度のストレスでパニック障害を患い、スケジュールに影響をきたすほどになりました。高校そして現在も先輩後輩の関係ではありますが、これ以上の連絡はできないと判断し、連絡を遮断しました。
6. それ以降、TANKは真実とはかけ離れた内容が含まれているコンテンツをSNSおよびYouTubeにアップロードしました。
当社はこれ以上スンヒを加害者呼ばわりし、ましてやスンヒの善良な心を利用しては嫌がらせをするTANKをこれ以上見過ごせないと判断しました。
また、彼はスンヒだけではなく、知人をはじめ、他のアーティストにも常習的に自殺を暗示、精神的な苦痛を訴える映像やメッセージを送り、当事者を苦しめていたということも把握しています。
当社は現在、虚偽の事実の流布、そして脅迫的、人権的侵害をはじめ刑事・民事上の全ての法的措置を行っている最中です。今後もし和解を求めてきたとしても一切応じないことをお伝えします。
【3/10追記】OH MY GIRLファンから批判が来るも挑発するTANK
このようなことから、OH MY GIRLのファンから大きな批判が来たTANK。しかし、本人は動じていないのか、その後自身のinstagramのストーリー機能にて「連絡してこい。俺はいつもここにいる」と自宅の住所を公開、宣戦布告をしています。
【3/25追記】再び謎の挑発を始めた?
さらにTANKは3月23日、自身のinstagramにて3つの映像を投稿しましたが、そこにはスンヒがニキビを見せる姿や梨を食べる姿、そして「ストレス溜まる」と発言している姿が収められていますが、いまだ自身が加害者扱いされていることに納得のいかない様子のTANKが「ストーカーにこんな個人的な映像を送るわけない」「直接見て判断しろ」と再び挑発しているようです。

昨日投稿したヒョン・スンヒの3つの映像に関しては、以下の4つについて証明するため投稿しました。
a. 僕がヒョン・スンヒをストーカーしたというデマに対し
-ストーカーにこんな映像を送る人がどこにいるのでしょうか?
b. ヒョン・スンヒが僕と親しい仲だったという証拠
-僕は嘘を言ったことはありません。
c. ヒョン・スンヒが直接僕と話し合えばいいだけのこと
-誰もが見ているインターネット上で。
d. 僕がMIRACLE(ファンクラブ名)公式カフェに投稿された写真で1人妄想をしているという嘘
-僕がinstagramに投稿した写真は全てスンヒが僕に送ってきたものです。
また、WMエンターテイメントは僕の提案に対する公式立場を明かしておらず、ホームページ自体を閉鎖してしまいました。
一体誰が真実を言っているでしょうか?
【3/25追記】自殺をほのめかす動画を掲載いたTANK
それだけではなく、TANKは3月24日のYouTubeチャンネルにて『今までどうもありがとうございました』というタイトルで動画を掲載。

これまで多くの誹謗中傷が寄せられたというTANKですが「死んだ真似でもすれば」というコメントに対し「そうしようと思います」と、自殺をほのめかしているようです。
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