ヒュニン・バヒエのKep1erデビューに国民請願まで登場した理由とは?|人間翻訳機の雑食サイト
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ヒュニン・バヒエのKep1erデビューに国民請願まで登場した理由とは?

10月22日に最終回を迎えた『Girls Planet 999: 少女祭典』。番組にてガールズグループ『Kep1er』(ケプラー)が誕生しましたが、最終順位2位でデビューを果たしたヒュニン・バヒエに対し国民請願まで寄せられる事態にまで発展しているようです。

不正投票でSIMカードが買い占めされていた?

まず、ヒュニン・バヒエの東南アジアのファンがSIMカードを大量に買い占めしたとされ騒動になったことがあります。

この件に関しては、東南アジアのファンたちが募金を通じ購入したSIMカードをSNS上に投稿したことでバレたようですが、東南アジアではSIMカードの価格が比較的安価であることからそれを悪用したケースのようです。

ただ、実際のところ、東南アジアのファンたちがSIMカードを購入するために『募金を募ったのは事実』としているものの、数千個ものSIMカードを購入したことについては『事実ではない』とのこと。

ただ、大量購入ではないものの、投票のためにSIMカードを購入するという行為自体違法であるため、批判は免れることができず、その後該当のファンたちは募金を取りやめ、SNS上に謝罪文を掲載したといいます。

『TXTヒュニンカイの妹という理由だけでデビューした』といった声もちらほら?

韓国とアメリカの二重国籍であるヒュニン・バヒエ。彼女はTXT(TOMORROW X TOGETHER)ヒュニンカイの実妹なのですが、第3回順位発表式にて13位だったものの、その後10月18日に発表された中間順位で5位と飛躍しています。

さらに、最終順位は2位と高い順位でデビューをしたヒュニン・バヒエですが、この順位急上昇の過程で『TXTのファンが多くの投票をしている』という疑惑まで持ち上がることに。

現にヒュニンカイは公の場で妹を応援し「妹に投票してほしい」といった発言をしたり、またTXTのファンも『ヒュニン・バヒエに投票をすればTXTのグッズをあげます』といった宣伝もしていたことがあり、このような疑惑が持ち上がるのは必然的だったのでしょう。

もちろん、実の家族を応援することはいたって自然のことではありますが、視聴者の本音は『ヒュニンカイの妹ではなく、ヒュニン・バヒエそのものの魅力が見たい』というもの。

しかし、ヒュニン・バヒエが番組内で実力が振るわなかったこともあり、やはり『ヒュニンカイの妹だからデビューした』という説は拭いきれないのが現状です。

ついに国民請願まで登場するも…?

このようなこともあり、韓国ではヒュニン・バヒエの脱退を要求する視聴者も少なくなく、ついに大統領官邸である青瓦台(チョンワデ)に国民請願(=署名運動のような概念)が投稿され、続々と署名が寄せられることに。

しかし、まだデビューもしていないグループのメンバーに対し、投票の件とは全く関係のない度の過ぎた批判も多くあることや、不正投票の件はMnet側を通じ抗議、調査などを進めるべきの話であり『国民請願に投稿するのは違う』といった声も少なくありません。

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