2018年12月31日で約1年半の活動が終了したWANNA ONE。2019年1月24日~27日に行われる単独コンサートが最後の活動になりましたが、その後、ソロ、グループ、ユニット活動などを控えているメンバーの活動の動向を現段階まで紹介していきます。
Contents
1年半の活動がついに終了したWANNA ONE
4日にわたった単独コンサートをもって1年半の活動に幕を閉じたWANNA ONE。コンサートにてメンバーが大号泣し、ファンも涙を流さずにはいられませんでした。メンバーいわく「桜が咲いた頃にWANNA ONEをまた思い出してほしい」「道端でWANNA ONEの歌が流れたら一度は記憶してほしい」「11人のメンバーのことを絶対に忘れないで」「僕たちも絶対に忘れません」とファンに最後の挨拶をしています。
メンバー個人のSNSにも続々と写真が投稿される
グループとしての活動を終了したWANNA ONEですが、今後それぞれの活動を控えるにあたり、メンバーそれぞれのinstagramも続々と開設され、活動終了に対する写真が続々と投稿されています。
パク・ジフン
キム・ジェファン
オン・ソンウ
ユン・ジソン
ファン・ミニョン
この投稿をInstagramで見る
ハ・ソンウン
ソロ活動そして入隊を果たしたユン・ジソン
まず、ソロとしての第1スタートを切るのはリーダーのユン・ジソンです。2月中旬にソロとして楽曲を発売するジソンの楽曲に、同じWANNA ONEのメンバーであるイ・デフィが楽曲提供をするとし、話題になりました。⇒【追記】2月20日にソロでカムバックしましたので、こちらの記事もどうぞ。
そして1991年生まれのユン・ジソンはソロ活動後、上半期中には入隊をすることで、それ以降芸能活動はしばらくお休みになります。ファンは少し寂しい思いをしそうですが、温かく見送ってあげたいですね。さらにユン・ジソンは仮面をかぶったまま歌を披露する音楽番組『覆面歌王』の出演も果たしました。

HOTSHOTとソロ活動を並行するハ・ソンウン
また、ユン・ジソンと同じ時期にハ・ソンウンもソロとしてカムバックするようです。ハ・ソンウンは2014年にHOTSHOTのメンバーとしてデビューし、WANNA ONE活動終了後はグループに戻るであろうと予想されていましたが、どうやら先にソロとして出撃するようです。

それ以降はソロ活動とグループでの活動を並行することなので、もちろんソロとしてのハ・ソンウンの活動も大いに期待できますが、何よりもHOTSHOTの完全体としての活動を心待ちにしていたファンにとっては大変嬉しいことでしょう。それ以降はラジオMCなどでも活躍の場を広げています。⇒【追記】2019年2月28日にソロアルバム『My Moment』でカムバックを果たしました。
俳優として第2幕を歩み出すオン・ソンウ
また、オン・ソンウは俳優としての活動を控えています。今から新ドラマの出演が決まっており、間もなく俳優デビューをするオン・ソンウ。アイドル歌手から俳優へと転身することで「新たなスタートに不安もあるけど楽しみ」と明かすオン・ソンウは、今年に入り海外ファンミーティングなど、主に下半期に活動を活発に繰り広げていくそうです。
また、歌唱力もあるオン・ソンウはアルバム発売も計画中のようで、マルチに活躍していくオン・ソンウはソロになっても忙しさが無くなることはありません。⇒【追記】2020年に入りアルバム『LAYERS』でついにソロデビューを果たしました。
中国ドラマ界に進出するライ・グァンリン
台湾人メンバーのライ・グァンリンは中国へ活動の幅を広げていくとのことです。グァンリンも中国でドラマ出演が決まっていますが、それだけではなく、コスメブランドの広告モデルの専属契約も決まっており、本格的な中国進出を計画しています。
また、音楽活動に対しても意欲的のようで、これに関してはまだ未定とのことですが、スケジュールを見ながら活動を繰り広げていくものだと思われます。⇒【追記】2019年3月11日にPENTAGONウソクと『ウソク×グァンリン』として活動することが所属事務所により発表されました。
再び音楽の道へと進むキム・ジェファン
WANNA ONEメンバーの中で唯一個人練習生から抜擢されたメインボーカルのキム・ジェファンは、WANNA ONEのマネジメントを担当していた事務所とタッグを組み、ソロ活動へと拍車をかけていく予定です。

誰もが認める歌唱力の高さでアーティスト気質のあるキム・ジェファンなだけに、第2幕も音楽の道に進むようですが、事務所の大きなバックアップを得られたことで、現在よりもより音楽の質を高められそうですね。⇒【追記】2019年5月20日にアルバム『Another』でソロカムバックを果たしました。
ユニット活動に力を入れていくイ・デフィ&パク・ウジン
ともにBRANDNEW MUSIC所属のイ・デフィ&パク・ウジンはMXMとして活動していたイム・ヨンミン&キム・ドンヒョンとユニット『BRANDNEW BOYS』として活動することが発表されました。⇒【追記】グループ名が『AB6IX』と決まり、2019年5月22日にデビューを果たしました。
2020年に入りリーダーであるイム・ヨンミンの脱退という不運に見舞われたAB6IXですが、プロデューサーとしての才能を兼ね揃えるイ・デフィと、ラップとダンスの実力はピカイチのパク・ウジンの若いコンビはどのように発展していくのか、今から期待されています。

ファン・ミニョンはNU’ESTに戻る?
ファン・ミニョンがWANNA ONEとしての活動当時、4人組で活動をしていたNU’EST W。最新曲『HELP ME』のエピローグ映像にあたる『NU’EST W Epilogue』を公式Youtubeにて公開しました。その映像には4本の月見草にもう1本追加された場面が映っていますが、これが2019年にNU’ESTが完全体として活動するということを暗示しているとされています。
2017年から2018年にかけて最高のボーイズグループとして駆け抜けたNU’EST。ファン・ミニョンが戻ってくることによって波及力がより大きくなるに違いありません。→【追記】NU’EST完全体でのフォトが所属事務所のPLEDISエンターテイメントによってアップデートされました。

公式ファンカフェを開設したペ・ジニョン
ペ・ジニョンは1月21日に公式ファンカフェを開設。早速ファンが殺到した模様ですが、その後雑誌『Allure Korea』にて初のソロで写真が掲載され、予約販売と同時に一時品切れになるなど、大きな話題を呼びました。

今後ペ・ジニョンがどのように活動していくか、ファンの関心が集まっていた中、2019年下半期にボーイズグループ『CIX』としてデビューを果たしています。
カン・ダニエルとパク・ジフンはどのジャンルで活動していく?
WANNA ONEのツートップであるカン・ダニエルとパク・ジフンの今後の動向ですが、当初からソロで活動していくことは決まっていた様子。カン・ダニエルは当時の所属事務所との葛藤を経て独立、2019年7月にソロデビューを果たしています。
また、パク・ジフンが所属するMAROO企画は新たなボーイズグループのデビューを準備中とのことですが、ソロとしての活動に重きを置きたいパク・ジフンはここには加わらない様子。さらに子役出身のパク・ジフンにはドラマ業界にもラブコールが殺到しているようです。⇒【追記】2019年3月26日にアルバム『O’CLOCK』でソロデビューを果たしました。

WANNA ONEで圧倒的な人気を誇ったカン・ダニエルとパク・ジフンは、公式instagramそしてファンカフェを開設後、速攻話題に。これからソロとして歩んでいく2人は存在感が抜群なだけに、どのジャンルで活動しても大きな結果を得ることができることでしょう。

このように、公式instagram、ファンカフェも続々と開設し、ソロとして歩みだすWANNA ONEメンバー達にいまだファンからの支持は厚いですが、現在それぞれの道を歩んでいるWANNA ONEメンバーの第2幕をファンは全力で応援しています。
