SMエンターテイメントが2月5日、ソウル地方国税庁の税務調査に引っかかり、総額202億1667万ウォンの追徴課税が徴収されることが明らかになりました。
税務調査に引っかかったSMエンターテイメント
2月5日、SMエンターテイメントが税金の申告漏れに引っかかり、税務調査の対象となったことを告白。前日である4日に統括プロデューサーであるイ・スマンなどを対象に特別税務調査を行ったことが報道されたことを受けたものだと思われますが、特別税務調査は所得隠しなどの疑いがある場合に行われる不定期の税務調査のことをさします。

これにより、SMエンターテイメントは総額202億1667万ウォンの追徴課税が徴収されることとなったのですが、これはSM側の自己資本の3.19%に該当する金額とのこと。SM側は「3月末まで追徴課税を納付する」という姿勢を見せています。
【2/22追記】虚偽の税金計算書の作成がバレたことで追加で徴収されることに
また、それだけではなく、その後も別件で追加で追徴金が課されることが2月21日の報道にて明らかになったSM側ですが、今回は虚偽の税金計算書を作成し提出したことが見事にバレ、上記の202億1667万ウォンに追加で10億ウォンを支払う義務が課されたとのことです。
