MAMAMOO、ONEUSなどが所属するRBWが最近、ソウル・広津(グァンジン)区紫陽(チャヤン)洞にあるビルを約170億ウォンで購入をしたことで話題になっています。
RBWが約170億ウォンでビルを購入した?
RBWは3月に紫陽洞にあるビルの地下2階~地上11階を約170億ウォンで購入。4月末に正式にビルの持ち主となったようですが、RBWが今まで使用していた東大門(トンデムン)区長安(チャンアン)洞に位置するビルは今後リフォームを経て新オフィスに生まれ変わるとのことです。

日本、ベトナムに現地法人を構えるRBW
会社の規模は決して大きくはないRBW。しかし、所属アーティストが成功したことにより大きな収益を得たことで着実に投資をしていることが分かります。さらに、韓国だけではなく、日本、ベトナムにも現地法人を置いていることでグローバル事業にも成功している様子。
海外法人ではK-POPシステムを適用させたアーティストの養成、そしてNaver V LIVEをはじめとした音楽、映像コンテンツを通じ現地化戦略を追求、その戦略がうまくいっているようで、事務所で最も稼いでいるMAMAMOOはもちろん、後輩であるONEUSも楽曲が海外チャートを席巻するといった現象が起こっています。
営業利益を見ても分かるRBWの急成長ぶり
このように、ここ数年で急成長したRBWですが、2019年の営業利益は51億9300万ウォンを記録、2018年に比べ386.69%上昇したことが明らかに。売上額も277億3100万ウォンと、こちらも49.92%急増しています。
