11月10日にアルバム『Pit A Pat』を発売したジュンスの音楽番組出演をめぐり、ファンがKBS側に「公平な機会を与えてほしい」と多くの投書を寄せたことからKBS側が公式立場を明かすも、ジュンス側と意見の食い違いがあるようです。
ジュンスのファンから「出演の機会を与えてほしい」とKBS側に投書が寄せられる
最近になり、KBSのホームページにジュンスの番組出演を要請するファンの投書が多く寄せられ、そこに3000件以上の同意が得られることに。これに対しKBS側が公式立場を明らかにしたのですが、『ミュージックバンク』の出演に関し「歌手に公平な機会を与えているが、出演を希望しない歌手に対しては特にオファーはかけていない」とのこと。

日頃からKBSの番組をご覧いただいている視聴者の皆様に感謝いたします。
最近寄せられた投書の件についてお答えいたします。
まず、『ミュージックバンク』は一週間の音源・CD売り上げ枚数、放送回数、視聴者の選考度などにより順位が決まる番組です。
したがって、該当の期間に活動する歌手のうち、出演を希望した歌手のみを対象にオファーをかけています。そのため、活動の意志を明かさない歌手に関しては出演の可否についてお答えすることはありません。
また、特定のアーティストをオファーしない理由についてもお答えできません。『ミュージックバンク』のオファーに関しては選択と排除を同時に持ち合わせている部分があるのは事実です。万が一、やむを得なくオファーが叶わなかった理由をアーティスト、またファンに説明したとすれば、その際に誤解が生まれる可能性もあるでしょう。
よって、キャスティングをしない理由を明かすテレビ局は存在しません。 KBSはこれからも多くの歌手に公平な機会を提供していきます。多くの関心と愛情をよろしくお願いいたします。
C-JeS側「出演の意志が無いと言ったことはない」
このようなKBS側の立場に、ジュンスの所属事務所であるC-JeSエンターテイメントは「テレビ局側に出演の意志が無いといったことがない」と反発。「以前から何度も地上波出演が叶わないことについて問い合わせをしたことがある。到底納得のできない問題」としていますが、ジュンスは2010年にC-JeSに移籍した以降、10年間地上波出演ができない状況にあります。
