ハラの四十九日が過ぎた数日後である1月14日の夜中、窃盗犯とみられる複数の人物がハラの自宅に侵入し、金品を盗んだとされ、現在も逃走中とのことです。
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1月14日: ハラの自宅に謎の侵入者現る
1月11日にハラの四十九日が過ぎましたが、1月13日に実兄が荷物を整理し、実家に戻った矢先、1月14日の0時15分、防犯カメラに1~2名の窃盗犯とみられる人物が侵入しているのが映っていることが発覚。
その後、0時30分ごろにはハラの自宅の暗証番号を押す窃盗犯たちの姿が捉えられましたが、どうやら窃盗犯は以前の暗証番号を押したようで部屋には入れなかった様子。その後、外壁を伝い2階のベランダを侵入し、金庫を盗んでいったとのこと。
窃盗犯は顔見知りか?
ハラの現在の暗証番号は実兄とハラの親しい友人の2名のみが知っているとのことですが、窃盗犯が以前の暗証番号を知っていたこと、そしてハラの自宅の間取り、そして金庫の位置まで性格に把握していたことから、犯人は顔見知りの可能性が高いです。

窃盗犯は現在も逃走中?
今回の窃盗事件は韓国メディア『Dispatch』が単独で報じたものですが、5月に警察に通報したもののいまだ犯人は捕まっていないとのこと。そのため、現在犯人を突き止めるべく、情報提供を呼び掛けている状況ですが、窃盗犯の特徴は以下の通りです。

〇窃盗犯の特徴
1. 身長170~180cm
2. 度のある金属の材質の眼鏡をかけている。
3. ダイヤルで靴紐を調節できるスニーカーを履いている。
4. 背中と肩にともに異なる生地が織り込まれているジャンパーを着ている。
〇事件の概要
2020年1月14日の明け方、故ク・ハラの清潭(チョンダム)洞の自宅に侵入し、金庫を盗んだ疑い。犯人は3~4名とみられ、顔見知りの犯行だと思われる。ク・ハラが生前使用していた暗証番号を知っていた。
【10/13追記】窃盗犯はハラのスマホが狙いだった?
今回の件がかなり世間をザワつかせている現在。盗んだ金庫の中にはハラの書類や過去に使用したスマホが入っていたとのことですが、窃盗犯は金目的ではなく、ハラのスマホが目的で自宅に侵入したのではないか、といった可能性があるとのこと。それだけにネット上では「一体何のために?」と驚きを隠せずにはいられないようです。

【10/13追記】ハラの実兄が事実と異なる部分を説明する
今回の件を受け、ハラの実兄であるク・ホインさんが自身のinstagramにて「事実と異なる記事が多く報道されており正直怒っている」と投稿。ハラの実兄といえば、ハラがこの世を去った後、実母との遺産の葛藤があることで『ク・ハラ法』の制定を呼びかけるなど、忙しい日々を過ごしています。
こんにちは、ク・ホインです。
妹の金庫盗難に関連し、Dispatchのインタビューに応じましたが、事実と異なる報道があまりにも多いため、ここで真実をお話いたします。
僕も仕事があり、家庭があるため、周りのことに常に気を払えるわけではありません。
とある日、金庫が無くなったことで防犯カメラを確認したところ、泥棒に入られたことが明らかになりました。
僕もその当時『ク・ハラ法』の推進をしていた時期であったため、報道されることなく犯人さえ静かに捕まってくれればと思っていたため、ソウルにいるハラの知人に連絡し、警察に依頼しました。
事件から1ヶ月以上経ったことから防犯カメラの映像を確認するのは不可能で、僕は運が悪く、また窃盗犯は運が良かったのだと思うしかありませんでした。
警察を責めるつもりはりません。
ただ、この件を明かしたところで妹が帰ってくるわけではありませんが、いくら変装をしたところで知り合いであれば誰なのか分かるはずです。
犯人が何事もなく日常生活を送っているのかと思うと非常に腹立たしく、Dispatchの記者の方と協議の上、情報提供を呼びかけることにしました。
しかし、ハラの友人が僕と名字が一緒だからという理由で、いとこであるという虚偽の記事が流れ、僕を連想させるタイトルでアクセス数を上げようとする悪意のある記事に僕は怒っています。
僕はただ犯人を捕まえたいだけです。多くの方の助けが必要です。
どうか間違えたやり方で報道するのはお控え願えませんか。
ありがとうございます。
情報提供はこちら [email protected]