2020年に話題となった中国の大型オーディション『创造营 2020』に出演していたgugudanサリーが、番組内で所属事務所から突如「出ていけ」と言われたことを明かしたことで、ファンから「一体何事だ?」と心配の声が相次いでた中、その後gugudanが活動終了を発表したことでこの件が再び話題となっています。
事務所から追い出されたことを突如明かしたサリー
サリーは5月の中国でのインタビューにてgugudanとしたデビューした後の苦悩について語っています。5ヶ月の練習期間を経てデビューしたサリーですが「メンバー間の格差を多く感じた」と告白しています。これに関してはI.O.Iのメンバーとして活躍したセジョンとミナのことに言及しているようですが「すでにファンが多くついていることもあって、世間は2人ばかり注目していた」と明かしました。
さらにサリーは所属事務所であるJellyfishエンターテイメントから突如「出ていけ」と言われ「じゃあ今度はいつ戻ってくればいいんですか?」と訊いたところ「もう戻ってこなくていい」と言われたとのこと。さらに宿舎にあった自身の私物まで忽然と消えていたようで、当然ながら納得のいかない一部のメンバーは宿舎にしばらく身を置いていたようですが、結局は宿舎を出たそうです。
2018年11月から空白期が続いているgugudan
その後、メンバーは家に戻ったとのことですが、外国人メンバーであるサリーは家にも帰れず、万が一帰っても両親に心配をかけてしまうことで「両親は今の私の状況を知らない」とのこと。gugudanは2018年11月のカムバック以降長い空白期が続いていまるだけに、サリーの今回の告白がファンの間で波紋を広げています。
【2021/01/05追記】gugudan活動終了前に意味深投稿をしていたサリー
その後、サリーは『创造营 2020』から輩出された『硬糖少女303』のデビューメンバーとして決まりましたが、上記の事務所からの待遇のほかにも、2020年12月3日のinstagramにて「If time can go back to 6 years ago」(もし6年前に戻れるのならば)、「I wouldn’t let myself regret」(私は後悔しないだろう)といった文章を掲載し話題に。
その後、12月31日をもって活動終了することを発表したことで、ファンからは「やっぱり裏で何かあったのでは?」という声が相次ぐこととなりました。