ガールズグループ・少女注意報(GsA)が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で所属事務所から契約解除を言い渡され、事実上の解散という悲劇に見舞われました。
⇒既存の記事から追記しています。
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少女注意報の所属事務所が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で財政悪化する
少女注意報の所属事務所であるRoots Entertainmentは4月23日、公式ファンカフェを通じ「新型コロナウイルスの余波と多くの事情により会社の状況が悪化し、これ以上少女注意報を売り出すことができなくなった」「そのため、全てのメンバーと契約解除をした」と明かしています。今後はメンバーの自由な意思により、個別での活動ができるよう配慮していくとのことです。
2017年にデビューした少女注意報
少女注意報は2017年に『Dreamgirls』(소녀지몽)でデビュー。当初、グスル、セッビョル、スルビ、ジソン、キョウルの5人組でしたが、2018年にキョウルが脱退、2019年にナリンが合流するも、2020年2月に負傷およびメンタル治療のため活動休止、4月10日に正式に脱退を発表しました。しかし、その約2週間後にメンバー全員が契約解除されるという事態に。
このため、事実上の解散となった少女注意報ですが、所属事務所は正式に解散については言及しておらず、現在セッビョルは他の事務所に移籍し再デビューの準備、グスル、スルビ、ジソンはグループに残留している状態とのことです。
【4/29追記】ジソン&グスル&スルビが再契約で3人組として再出発
一度は所属事務所から契約解除がなされた少女注意報。その後、ジソン&グスル&スルビと再契約を結び、少女注意報は3人組として再出発することとなりました。今回の再出発にはファンからも応援の声が相次いでいます。

【8/17追記】ウェブドラマ撮影中に失神し救急搬送されたジソン
8月16日に出演中のウェブドラマの撮影を行っていたジソン。しかし、その途中で失神し救急搬送されていたことが明らかになりました。当時、ジソンには腸炎の症状がみられたとのことですが、現在は点滴をし容体が安定しているとのことです。
