2019年にミレ、ココロ、リンリンが脱退し、2020年に7人組として再始動するCherry Bullet。2月11日にデジタルシングル『Hands Up』(무릎을 탁 치고)で活動を繰り広げますが、今回は楽曲の3つの鑑賞ポイントを紹介していきます。
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①ラブリー⇒エネルギッシュとコンセプトをガラッと変えたCherry Bullet
Cherry Bulletは『さくらんぼ』(Cherry)のような愛らしさと銃弾(Bullet)のような躍動的な単語が結合されたアイデンティティが込められています。2019年に発売された『Q&A』『Really Really』(네가 참 좋아)を通じ、彼女たちが『Cherry』の部分を全て見せたのであれば、今回の『Hands Up』は強烈な『Bullet』を披露、完全に新しいコンセプトで勝負しています。
②強烈な音楽カラー&AOAジミンが作詞に参加
『Hands Up』はグループのコンセプトが変わったとの同時に、それに合わせた強烈な音楽カラーが表現されています。なお、今回は所属事務所・FNCエンターテイメントの先輩であるAOAジミンが作詞に参加し、より注目を集めています。
③7人組に再編成されてから初のパフォーマンスに期待?
Cherry Bulletは2019年5月のカムバック以来約9ヶ月ぶりのカムバックとなりましたが、2019年の年末にミレ、ココロ、リンリンが脱退、7人組に再編成されてから初のカムバックとなります。『Hands Up』は「周りの目を気にしないで楽しもう」という、Cherry Bulletだけの魅力、そしてパフォーマンスが見られるとのことで、カムバックの際には大いに沸くことでしょう。
『アイドル陸上大会』で大活躍した?
そんなCherry Bulletは2020年のソルラル(韓国の旧正月)に行われた『アイドル陸上大会』で大活躍。60m走に参加したメイとジウォンが予選から実力を大いに発揮、その後の決勝でそれぞれ金、銅メダルを獲得。また、400mリレーでもグループとしてのチームワークが印象的でしたが、文句なしの金メダルを獲得しました。さらに相撲では昨年銀メダルを獲得したCherry Bulletですが、2020年はその悔しさをバネに見事金メダルを獲得。3つの金メダルに1つの銅メダルを獲得するという快挙を成し遂げました。