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IZ*ONE&X1メンバーの動向総まとめ、『プロデュース』シリーズの件から現在まで|人間翻訳機の雑食サイト
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【矢吹奈子が卒業発表】IZ*ONE&X1メンバーの動向総まとめ、『プロデュース』シリーズの件から現在まで

『プロデュース』シリーズのPDをつとめたアン・ジュニョンが2019年11月5日に拘束、その後IZ*ONEとX1の活動休止&解散と波紋が大きくなっている一方、事務所およびファンが新たな動きを見せていましたが、今回はそんな2組の動向についてまとめてみました。

⇒2019年の記事から追記しています。目次、ページ数をご覧になってお読みください。

Contents

【2019/11/9追記】『地上波出演を禁止させるべき』と多くの投書が寄せられる

投票操作が明るみになり、2019年11月7日に大統領官邸のある青瓦台(チョンワデ)に『IZ*ONEとX1の地上波出演を禁止してください』という投書が寄せられました。

投書には『デビューと同時に投票操作疑惑が浮上したX1が地上波出演をしていないのに対し、IZ*ONEは何事もなかったかのようにカムバックの準備をしようとしている』といった文章が書きこまれています。

『BLOOM*IZ』カムバックが延期となったIZ*ONE

アン・ジュニョンが投票操作を認めたことにより、2019年11月にアルバム『BLOOM*IZ』で活動予定だったIZ*ONEのカムバックが延期に。同時にカムバックショー『COMEBACK IZ *ONE BLOOM*IZ』も延期となりました。

【2019/11/13追記】ファンが声明書を提出する

このようなIZ*ONEの活動が暫定中断になった事態で、ファンが12人のメンバーの活動を支持するという立場を明らかに。

ファンは13日に『今回の件でメンバーが傷つくことを望まない。事態がうまく解決し、これ以上同じことで新たな被害者を生み出さないよう、捜査結果をもとに判断してほしい』と強く訴えかけています。

【2019/11/27追記】日本での特典会が延期になる

また、IZ*ONEは2019年11月26日に公式サイトにて12月6~8日に東京ビッグサイトにて予定していた日本3rdシングル『Vampire』の各種特典会が延期になったことが正式に発表されました。

【2019/11/28追記】宮脇咲良のラジオが放送休止に

そして、投票操作の余波は日本のメディアにまでも影響が及び、宮脇咲良が毎週水曜日にDJを務める『今夜、咲良の木の下で』の暫定での放送休止が決定。

2019年11月27日にはAKB48メンバーの横山由依が代役を務め、放送休止にすること、そして同枠は当分の間AKBグループのメンバーがDJを務めることを明かしました。

【2019/11/30追記】本田仁美のラジオ&Private Mail休止へ

また、宮脇咲良のラジオに続き、2019年11月28日には本田仁美のレギュラーラジオ『IZ*ONE 本田仁美のWorld Get You』の一時休止が発表されました。

そして、IZ*ONEの有料コンテンツである『IZ*ONE Private Mail』も配信休止も決定したとされています。

CJとまだ契約をしていなかったことが明らかになったX1

さらに、その後の調べにより、X1がいまだCJ E&Mと契約を結んでいなかったことが明らかに。当初5年間の活動が予定されていたX1ですが、契約をまだしていないことにより、今後の活動について注目されています。

【2019/11/20追記】X1の今後の活動については慎重に決定する?

Mnet側は最近、CJとX1のメンバーが集まり、今後の活動について話し合ったといいますが、現在も議論をしている最中で、決まったことは何もないとのこと。今後も慎重に決めていく、としています。

ファンから応援のハッシュタグが拡散される

今回のアン・ジュニョンの拘束により、IZ*ONEとX1の今後の活動に少なくとも支障が出ることが予想されている中、『メンバーは何も悪くない』『解散などさせない』と納得のいかないファンから『#WIZONELOVEIZONE』『#StandUpForX1』といったハッシュタグがSNS上で拡散されています。

【アン・ジュニョンが出所へ】『PRODUCE X 101』投票操作疑惑の根拠といえる2つのポイントとは?2019年7月19日に放送終了した『PRODUCE X 101』。その後、X1メンバーの活躍を期待しているファンも多かったと思われますが、そんな中で最終回の投票が操作されているという疑惑が持ち上がり、警察まで巻き込むという事態にまで発展しています。...

【2019/11/9追記】IZ*ONEは活動全面中止でX1はスケジュールを強行する?

また、IZ*ONEはカムバックのみならず、すでに出演済みだったバラエティー番組にて放送差し替えになるなど、事実上活動休止状態に追いやられていますが、それとは対称的にX1は11月10日でのタイでのスケジュール、そして16日に高尺(ゴチョク)スカイドームで行われる『2019 VLIVE AWARDS ‘V HEARTBEAT』に出演予定です。

このような事態に『X1は良くてなんでIZ*ONEはダメなのか』『これはおかしい』『メンバーも被害者なんだから批判はやめよう』といった様々な意見が相次いでいます。

⇒【2019/11/15追記】その後『2019 VLIVE AWARDS ‘V HEARTBEAT』の出演が正式にキャンセルされたことが発表されたX1。今後予定されているスケジュールは無いとされていますが、Mnetからの公演前日によるキャンセル告知にファンからの怒りが相次いでいます。

【2019/11/11追記】メディアが『解散に向けて議論中』という謎のデマを流す

そんなPD拘束の余波が相次いでいる中、2019年11月11日の午前中にとあるメディアが『IZ*ONEとX1が解散に向けて話し合っている』という報道を流したことに対し、Mnet側はこれを否定。

さらに、Mnet側は『今後の活動については議論中ではあるが、具体的に決まったことはない』『捜査の過程を見守っている』と公式立場を明らかにしました。

【2019/11/27追記】『MAMA』に出演しないことが正式に決まる

投票操作の波紋がやまない中、IZ*ONEとX1が『2019 MAMA』に出演しないことをMnet側が発表。『ステージを楽しみにしていたファンの皆様に申し訳ありません』と謝罪しています。

『2019 MAMA』ジンの誕生日に9冠を成し遂げた防弾少年団、例の『音源買い占め』について言及する韓国の年末恒例の授賞式である『MAMA』。今年はほぼ毎年開催していた日本と香港では情勢の関係で行えない可能性が浮上しましたが、12月4日に無事にナゴヤドームで行われました。...

【2019/12/30追記】年内に今後について決まる?⇒CJ側が正式に活動再開に向けた公式文を発表

CJ側は2019年12月2日に『IZ*ONEとX1の今後について間もなく発表をする』といった趣旨の発言をしました。そのため、IZ*ONEとX1の今後がどのようになるかは年内中に発表されるのではないか?と予想されています。

その後、CJ側は12月30日の緊急記者会見にてIZ*ONEとX1の活動再開について言及。「全面支援を約束し、できるだけ早い段階で活動を再開できるよう最善を尽くします」と語っています。また、今後のIZ*ONEとX1の活動におけるMnet側の利益はすべて放棄することを明かしました。

【2020/01/06追記】事務所間で合意が得られず解散発表のX1

そんな記者会見が行われた矢先、2020年1月6日にX1の各所属事務所が電撃解散を発表。

メンバーの各事務所が合意を得るため協議がなされていたものの、一部の事務所がX1としての活動に否定的であり、また他の所属事務所も『完全体でない限り活動は難しい』という立場であることから解散を決めたとのことです。

【2020/02/02追記】ファンクラブ会費全額返金へ

X1解散にともない、一部のファンから「ファンクラブ会費を返金しろ」という声が高まっていた中、所属事務所が2020年1月10日に正式に全額返金をすることを発表。詳細については随時案内をしていくとのことです。

その後、ファンクラブ会費が2月3日から5月1日までの3ヶ月間、随時返金作業が行われることになりました。ファンクラブ特典のグッズの返還の必要は全くなく、そのまま会費が戻ってくるとのことです。

【2020/01/13追記】グループとしての最後の挨拶もキャンセルに

X1の解散発表で、当初グループとしての最後の挨拶をすべく、動画などを通じ企画がされていたようですが、一部の所属事務所の強い反対によりキャンセルになっていたことが明らかになりました。

ちなみにキャンセルを要請した事務所の名前は明かされていませんが、1月6日のミーティングの際にX1の解散を主張した事務所と同じだとのことです。

【2020/02/17追記】X1メンバーに給料が支払われていなかった?

最近になり、X1の活動期間に得たとされている報酬がメンバーの各事務所に支払われていなかったことが判明。Mnet側は『X1メンバーへの今後の活動を保障する』と発表していたのにも関わらず、それは単なる口だけに過ぎなかったようです。

さらに、2019年11月に『X1のメンバーに給料が支払われていないのはまだ給料を支給する時期ではないため』としていましたが、X1解散後もその状況は続いていました。

これに対し、Mnet側は『X1の解散により、給料の支払いには今後も時間がかかる』とされ『間もなく各所属事務所に給与明細書を送る予定』とのことですが、その後に出演した番組にてキム・ウソクが『X1の活動時の給料で親孝行した』といった発言をしていることから、この件は解決しているのではないかと思われます。

【2020/1/22追記】AKSが運営体制変更でIZ*ONEの活動を全面支援する?

そんなX1の解散の波紋がやまない中、今度はIZ*ONEの動向に変化があり、AKBグループを総括するAKSがAKB48、NGT48、HKT48を独立させ、AKS自身は社名を『Vernalossom』(ヴァーナロッサム)に変更。

今後は海外9都市で活動する48グループの管轄、そしてIZ*ONEの日本での運営につとめていく、とのことなので、どうやら活動再開による動きを見せているようです。

【2020/1/23追記】2月に活動再開が決まったIZ*ONE

1月23日、Mnet側がついにIZ*ONEの活動再開を発表。2月から再び活動を始めるとのことですが、今後のスケジュールは追って発表するとのこと。『今回の事態はアーティストや練習生、そして所属事務所の過失ではないため、これ以上傷をつけることは無いようお願いします』と明かしています。

その後、IZ*ONEは2月17日にかねてから延期となっていたアルバム『BLOOM*IZ』で正式にカムバックを発表。活動休止を発表し、約3ヶ月ぶりのカムバックをすることになります。

【2020/11/19追記】『MAMA』に予定通りに出演を発表したIZ*ONE側

それからというものの、順調に活動を広げていたIZ*ONE。しかし、2020年11月18日の報道にて、『プロデュース』シリーズにおける投票操作で脱落となった練習生の実名が公開されたことから、IZ*ONEの今後の活動について再度指摘する声が相次いでいました。

しかし、Mnet側は出演が予定されている『MAMA』の辞退はしないことを正式に明かし、2年半の活動をそのまま行っていくことを予告しています。

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