2010年にデビューしたGirl’s Day。デビュー当初は5人組として活動し、メンバー変遷を経て、現在は4人組となっていますが、今回はそんなGirl’s Dayの現在の動向を脱退メンバーと合わせ紹介していきます。
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Girl’s Dayメンバー変遷史
2010年: ソジン、ジソン、ジヘ、ジイン、ミナの5人組でデビュー
2010年にDream TエンターテイメントからデビューしたGirl’s Day。ソジン、ジソン、ジヘ、ジイン、ミナの5人組でデビューしましたが、当初は現在とは異なるキューティーコンセプトで活動していました。
現在のGirl’s Dayメンバーの活動を見るとあまり考えられないかもしれませんが、デビュー当初から約2年半ほどは日の目を見ることができず、解散寸前に陥っていた時期もあったようです。
わずか2ヶ月でジソン、ジイン脱退⇒ユラ、ヘリが加入へ
その後、デビューからわずか2ヶ月でジソンとジインが脱退。その理由として、ジソンは『方向性の違い』とし、ジインは『演技に転向したい』とされていました。
しかし、この件に関しては後にジインが『生活苦に陥っていたため』と、本当の理由を語っています。その後、ユラとヘリが加入し再び5人体制に。
2012年: ジヘ脱退で4人組に再編成
そして、2012年10月にジヘが学業専念のため脱退。ただ、グループは脱退したものの、当分の間は事務所に籍を置いていたようです。
しかし、Dream T側が別事務所と合併した後に移管されたアーティストのプロフィール情報にジヘが記載されていないことを考えると、現在は退社しているようです。
このようなジヘの脱退にともない、Girl’s Dayは現メンバーである4人組へと再編成へ。
セクシーコンセプトにシフトし人気を徐々に上げることに
このように、デビュー当初は思うような人気を得られず、メンバーの脱退が続いたことで苦労が続いたGirl’s Dayですが、当初のキューティーコンセプトからセクシーコンセプトに路線変更した頃から人気を徐々に上げることに。
そのうちの一曲が2013年に発表された『Expect』(기대해)で、サスペンダーを用いたダンスに中毒性あふれる楽曲は多くのファンを増やすこととなります。
また、その一年後である2014年に発表された『Something』は一部刺激的なパフォーマンスがあることで議論の的になったこともありますが、それでも印象に残る楽曲であることは事実で、ファンにとっては名曲となっていることでしょう。
この楽曲以降は安定した人気を得ることとなり、成功の波に乗ることとなったGirl’s Dayメンバーです。
Girl’s Dayメンバーの現在の動向は？
韓国のガールズグループの中でも大器晩成型にあたるGirl’s Dayですが、2019年2月にソジンの契約満了にともない、メンバー全員がDream Tを退社、それぞれの道に進むことになります。
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しかし、Girl’s Dayは決して解散というわけではなく、グループはそのまま残している様子。
また、デビュー10周年である2020年7月9日にメンバーがそれぞれのSNSで集合写真を投稿していることから、メンバー仲はいまだ良好のようです。
脱退メンバーの現在の動向は？
また、その一方で3人の脱退メンバーに関してですが、ジソンは2017年に放送された、すでにデビュー済みのアイドルが再デビューを目指す『THE UNIT』に参加。
さらに、2018年にはVINEエンターテイメントから『S#aFLA』(シャフラ)というガールズグループで再デビューするも、後に同事務所からSECRET NUMBERがデビューしたことでグループのプロフィールが削除されることに。
その後、別事務所に移籍したジソンですが、2022年5月29日にU-KISSのフンと結婚することが明らかになりました。
前述した通り、生活苦のため脱退したことを後に明かしたジインは、演技の道とは別に、2014年に『BEBOP』というガールズバンドで再デビューしています。
しかし、ジインは後にBEBOPからも脱退しており、現在はチャン・ヘリという名前でトロット歌手、Afreeca TVのBJやYouTuberなど、マルチに活動しています。
そして、ジヘに関してはグループ脱退後、2013年に『ミス・インターコンチネンタル大会』にて3位に入賞。
このような活躍から、ジヘは芸能界に復帰の意思があるように思われましたが、その後目立った活動はみられていません。
まとめ
Girl’s Dayメンバーの現在の動向を、脱退メンバーとともに紹介していきましたが、2022年に入り最も世間を驚かせたのが、元メンバーであるジソンがU-KISSのフンと結婚したことでしょう。
このように、現メンバーはもちろん、元メンバーもそれぞれの道で充実した時間を過ごしているようです。そんなメンバーの今後も、ファンは応援しているのではないでしょうか。
