FTISLANDのチェ・ジョンフンが、2019年にチョン・ジュニョンらと騒動を起こしグループ脱退&引退を表明しましたが、ここではそんなチェ・ジョンフンの現在の動向についてまとめていきます。
⇒2019年の記事から随時追記しています。
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2016年の件に対し警察に手を回していた?
まず、チェ・ジョンフンは2016年に飲酒運転で摘発されたことがありますが、チェ・ジョンフンこの時点で自粛の期間を設けるどころか、メディアに表向きにならないよう警察に手を回したとされています。
#새프로필사진 pic.twitter.com/tkcEEIyCw9
— 최종훈JongHoon/フニ様 (@FtGtJH) April 11, 2017
また、チェ・ジョンフンもチョン・ジュニョンの例のグループトークのメンバーとされていますが、この件について自慢するように話していたことも問題視されています。もちろん、違法動画の存在を知っておきながら見過ごしていたことも然り。
チェ・ジョンフンが脱退を発表
事態がさらに悪化する一方、所属事務所のFNCエンターテイメントはチェ・ジョンフンの脱退を発表。同時に芸能界を引退するとしています。ちなみに、チェ・ジョンフンは過去の飲酒運転を認めたものの、警察への癒着は否定しているようです。
— 최종훈JongHoon/フニ様 (@FtGtJH) January 11, 2017
【2019/04/16追記】『チェ・ジョンフンから被害に遭った』という女性が現れる
ここでチェ・ジョンフンに新たな疑惑が。なんと、チェ・ジョンフンから被害を受けたという女性が現れたのです。それは2012年3月のことで、アメリカでチェ・ジョンフンと知り合ったA氏は、チェ・ジョンフンに勧められた飲料を飲んだ後に意識を失い、その後被害に遭ったと明かしています。
Pen Pineapple Apple Pene pic.twitter.com/vR1DckGaqA
— 최종훈JongHoon/フニ様 (@FtGtJH) September 28, 2016
さらに飲料には、韓国で主に女性を襲う際に使用するとされている『ムルポン』が混入されていたとA氏側が主張しており、より波紋が広がっています。
これに対し、チェ・ジョンフンは疑惑を頑なに否定していますが、本人いわく、A氏とは6年前に知人の紹介で出会ったことは事実であるものの、『ムルポン』を飲ませたり、女性に手を出したことはないと話しています。チェ・ジョンフンはA氏を告訴している状態です。
【2019/05/09追記】正式に拘束が決まったチェ・ジョンフン
上記の疑惑により、調査が続いていたチェ・ジョンフンですが、5月9日に約2時間半の拘束前の被疑者尋問を終え、留置場にて待機していました。そしてその日の夜に正式に拘束が決まったとされています。裁判所側は『証拠隠滅の恐れがある』と判断したようです。
今回の拘束の理由は、歌手のチョン・ジュニョンらとともに2016年1月に江原道(カンウォンド)のリゾート、3月に大邱(テグ)のホテルにて女性に集団で手を出し撮影、例のカカオトークのグループトークに流出した疑いです。
このような手口は3件にわたっており、警察はこのうち1件は調査を終えている状況。残りの2件については現在も調査中とのことです。
【2019/05/09追記】有名ガールズグループの実兄も拘束された?
今回、拘束の対象になっていたのはチェ・ジョンフンと一般人2名の合計3名。このうちの1人は有名ガールズグループの実兄と報道されていますが、この人物は後に少女時代ユリの実兄であることが分かっており、彼もチェ・ジョンフンとともに拘束された模様です。
また、もう1人は芸能関係者とされていますが、こちらに関しては『拘束事由、拘束の必要性、相当性を認めるのは難しい』と拘束が棄却されたそうです。
【2020/07/23追記】控訴審が棄却されたチェ・ジョンフン
2020年に入り、7月23日に上記の飲酒運転の隠蔽、動画の共有の容疑がかけられていたチェ・ジョンフンに裁判所側が控訴審を棄却したことが明らかになりました。
チェ・ジョンフンは3月に開かれた第1回公判にて懲役1年、執行猶予2年、80時間の性的暴力治療プログラムの履修、5年の児童青少年関連機関の就業制限を命じられましたが、チェ・ジョンフンは「刑が重すぎる」、また検察側は「刑が軽すぎる」として控訴していました。
しかし、裁判所側は「第1回公判の判決が妥当」と判断と控訴審の棄却の理由を説明しています。
【2021/11/09追記】満期出所となったチェ・ジョンフン
その後、上告審で懲役2年6ヶ月の宣告を受けたチェ・ジョンフン。2021年に入り服役を終え、11月8日に満期出所することとなりました。
