防弾少年団、6月13日にデビュー7周年を迎える。各メンバーのデビュー当時のエピソード&現在の確固たる立ち位置とは?|人間翻訳機の雑食サイト
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【本来は2020年で契約が終わっていたことを語る】防弾少年団、6月13日にデビュー7周年を迎える。各メンバーのデビュー当時のエピソード&現在の確固たる立ち位置とは?

2020年6月13日にデビュー7周年を迎えたことで世界中から祝福の声が相次いでいる防弾少年団。7周年を記念し、各メンバーのデビュー当初のエピソードと現在の確固たる立ち位置について振り返ってみます。

「アイドル3大ラッパー」として名高いリーダー・RM

防弾少年団のリーダーであるRM。メンバーの中で一番最初にBighitエンターテイメントに入社しました。防弾少年団は当初、アイドルではなくヒップホップグループとしてデビューを準備していましたが、方向性がアイドルに変わるについて他のラッパーたちが離脱し、最終的にRMのみが残ることに。RMはとあるインタビューにて当時について「グループの路線が変わることに多く悩んだ」と明かしています。

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また、そのラップの実力は『アイドル三大ラッパー』と言われるほどで、今となってはアイドルだけではなく、ヒップホップアーティストとしての顔も持ち合わせています。それに加え、海外ドラマ『フレンズ』を見て覚えたという流暢な英語の実力も、世界中で防弾少年団が受け入れられた秘訣ともいわれています。

そのイケメンぶりが世界で認められているジン

メンバー最年長のジンはその整ったビジュアルを無視することができません。自身でも『ワールド・ワイド・ハンサム』と称するジンですが、建国大学の映画学科に在籍中であった20歳にスカウトされ、防弾少年団のメンバーとなった少し異例の経歴の持ち主です。

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そんなビジュアルに自信のあるジンはやはりあだ名もビジュアルに関するもので、最も有名なのは『チャムンナム』(차문남: 2015年の『MelOn Music Awards』にて車からドアを開けて出てきた際のジンが話題になったことから由来)、そして『ウィセンナム』(왼세남: 2017年の『ビルボード・アワード』にて防弾少年団が登場した際に海外ファンから「左から3番目に立っているメンバーは誰?」と話題になったことから由来)があります。

夢を現実として成し遂げたSUGA

低い声が魅力的なSUGAは13歳の頃から曲作りを始め、現在ではプロデューサーとして防弾少年団の楽曲だけではなく、他アーティストに楽曲提供するほどまでに成長しています。また、ミックステープを発表する際『August D』名義で活動していますが、その音楽的カラーは防弾少年団のSUGAとはまるで正反対。

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また、SUGAはファンの間で「自らの人生を予言する」とまで言われており、幼い頃の夢を着実に叶えているSUGAの絶え間ない努力が結果に表れているのだと思われますが、そんなSUGAにはすっかり『ミンストラダムス』(=本名であるミン・ユンギ+ノストラダムス)というあだ名が定着しています。

https://www.ningenhonyakuki.com/iu-x-bts-suga

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ハッピーウイルス絶賛拡散中のJ-HOPE

その芸名からして希望が感じられるJ-HOPE。周りに幸せを与えるメンバーとして知られていますが、かつて地元である光州(クァンジュ)でストリートダンサーとしても活躍していたJ-HOPEは防弾少年団にてメインダンサーとしての実力だけではなく、Bighitに入社した後に始めたというラップも高く評価されています。

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常にポジティブなエネルギーを与えるJ-HOPE。活発ながらも謙遜しているその姿は多くのファンが感嘆していますが、コンサートやファンミーティングが行われるたび「僕は皆様の希望で、皆様は僕の希望」ですといったフレーズを発しているのが印象的です。

普段とステージのギャップが魅力的なジミン

釜山出身のジミンは幼い頃から現代舞踊を専攻し、その実力は高校に首席で入学するほど。高校2年生の頃にBighitの地方オーディションにて合格、ソウルに上京しました。そのしなやかで時にはパワフルなダンスにリードボーカルとしての実力を発揮する一方、普段のその純粋な笑顔で『ギャップ萌え』を感じるファンも多いです。

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高い歌声が特徴なジミンはリードボーカルでありながらもその特徴のある感性的な高音は防弾少年団の楽曲に必要不可欠。「楽曲にカラーを与えてくれる歌声」と評価を得ています。普段から練習を徹底していることで有名なジミンはそのパフォーマンスの正確度とステージの表現能力が秀でていることで有名です。

完璧なビジュアル・性格は2次元のV

大邱(テグ)で生まれたVは小学生の頃、「歌手になるためには楽器ができないと」と思いサックスを学び、「ダンスもできなきゃ」とダンス塾に通っていたことがあります。高校の頃に音楽科に入学するべく入試を受けるも不合格となったことで普通科である高校に進学しました。

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その後、Bighitのオーディションを受ける友人についていったところ、自身が合格したことでソウルに上京。Vの魅力といえば何といってもその誰もが認めるビジュアルはもちろんのこと、そのクールなイメージとは対照的な明るくも少し変わった2次元の思考力ではないでしょうか。

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『黄金マンネ』ビジュアル・歌・パフォーマンスの万能アイドル・ジョングク

『黄金マンネ』(황금막내)というあだ名を聞けば誰もがジョングクを連想することでしょう。ビジュアル・歌・パフォーマンス全てが完璧なジョングクですが、デビュー当時は17歳。現在24歳のジョングクはビジュアルの変化が最も著しく、少年から青年に変わっていった現在の成熟した姿が実に魅力的です。

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また、歌に関してはデビュー当時こそはラップ&ボーカルと中立的なポジションであったのに対し、現在はすっかりメインボーカルのポジションを務めあげ、さらにはパフォーマンスもこなすといったというのはなかなか難しい中でもそれをきちんとこなせるジョングクを高く評価する声も多いです。

【6/15追記】再契約を結び長く活動できることを喜ぶ防弾少年団

そんなデビュー7周年を迎えた防弾少年団はその翌日である6月14日にオンライン有料コンサート『BANG BANG CON The Live』を行いましたが、そこでメンバーが再契約について語っています。本来であれば「昨日契約が終わっていた」とのことですが、ジンいわく「メンバーと事務所に恵まれたおかげでより長く活動できることになった」と喜び、メンバーと肩を組む姿が印象的です。

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